約670億ドルの電力大型再編 — AIデータセンターの「電力争奪」が表面化
何が起きているか: 2026年5月18日、米電力大手NextEra Energyが同業Dominion Energyを約670億ドル(全株式交換)で買収すると発表。世界最大級の規制電力会社が誕生する。完了は2027年の見込み。
ポイント: 狙いはAIデータセンター向けの電力。Dominionは世界最大のデータセンター集積地・北バージニアを供給エリアに持つ。AIの制約はもはやGPUより「電力」だという認識が背景にある。
意味するところ: AIの拡大が、半導体だけでなく電力・インフラの争奪戦に波及している。生成AIを使う側にとっても、電力コストや供給がサービス価格・可用性に効いてくる時代に。