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8実践

日本語ユーザーが得するコツ

AIの学習データは英語が圧倒的多数。この「言語の格差」を知っているだけで、日本語ユーザーは一歩先に行ける。

意外と知られていませんが、AIが学んだ文章は英語が圧倒的多数です。ネット上の情報は英語がおよそ半分以上、日本語は数%にすぎません。この偏りを知っているかどうかで、引き出せる質が変わります。

グローバルな話題は「英語で考えさせる」と強い

海外の最新技術、世界共通の学問、専門的なテーマなどは、英語のほうがAILの知識が厚いことが多いです。そこで使えるのが次のワザです。

英語で考えて、回答は日本語で書いて。

中身は知識の豊富な英語で処理させ、出力だけ日本語にする。これだけで、グローバルな題材の回答が一段深くなることがあります。英語が読めなくても問題ありません。

日本固有のことは日本語が有利

逆に、日本の制度・法律・国内サービス・流行・方言・敬語といった日本ならではの話題は、日本語で聞くほうが正確です。題材によって使い分けましょう。

  • 海外発の技術・世界共通の知識 → 「英語で考えて日本語で回答」
  • 日本国内の事情・日本語表現そのもの → 普通に日本語で

ちょっとした豆知識:日本語はコストが高い

AIは文章を「トークン」という単位で処理します。日本語は1文字で1〜2トークン使い、英語より割高です。長文を大量に扱う有料利用では、英語でやり取りするほうが速く・安く済む場面もあります。普段使いで気にする必要はありませんが、「日本語は内部的に重い」と頭の隅に置いておくと、長文がもたつく理由が腑に落ちます。

日本語の文章を書かせるときのコツ

  • お手本を貼る — 好みの文体のサンプルを見せると、敬語やトーンが安定する
  • 読み手を指定 — 「経営者向け」「主婦向け」で言葉づかいが変わる
  • 不自然なら直させる — 「翻訳調っぽい。もっと自然な日本語に」で整う

まとめ

世界の話題は英語の頭で、日本の話題は日本語で。

言語の偏りという「裏側の事情」を知っているだけで、同じAIからより良い答えを引き出せます。

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